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コメント (83)

規制庁「稲川。ご質問にありました電源の話。今回の元々設置してある非常用電源、常設の新たに電源、SA電源を5台設置。可搬型ではなく常設。特段現場にいって操作にするのではなく中央制御室で起動できる。可搬型も電源車も準備。高台に。」
客席「水戸市。電源損失になった場合。高台にポンプ車とか電源車配置。地震とか津波の場合、誰がそこに取りに行くの?道路がズタズタになっている状況で可能?沸騰型の原子炉は稼働はムリでしょう?」
規制庁「塚部です。旧式の話もあったが。基本的には事故後に定められた新規制基準に適合する。それに加えて20年運転延長できるかの審査。適合性について審査した」
「劣化がかなり想像できるのに、なぜ20年延長できるのか。そもそも東海第二は40年で解体となっていたのに。さらに20年延長?30年に短縮するなら分かるが。」客席「そうだ!」
「すでに40年経ってる、そういうことを踏まえて?原発は車でも電車でもない、事故があることは許されない、私が子どもの頃は100%事故が起きないと信じ込まされてきた。茨城で事故があるなんて許されない、東海第二はそんな存在」
規制庁「全ての機器について評価の対象、どのような劣化事象があるか、想定して今回の結果、60年もつと。」客席「評価の基準はどこか、そちらで決めてると思うが東海第二が初期型の原発。欠陥もあるかもしれない、旧型。」
規制庁「塚部。運転延長担当。40年の運転がという話、もともと福島事故前は原発の運転期間は定まっていない、福島事故後に基本的に40年、審査に受かれば延長20年と。」
規制庁「常に基準を見直して、事業者に求めていく、バックフィット、安全性の高見をめざしていく、今回われわれの大きな考え方。それに踏まえて、今回の基準、審査もおこなったし延長認可の審査をおこなった」
規制庁「40年、一般的な基準の考え方。絶対安全なのかというおたずね、福島の事故でくみ取らなければいけないのは絶対的な安全性、追い求めなければいけない、」
「例えば、原発の金属自体が、熱で膨張したり冷却したりで劣化、そもそも原発の使用期間は40年を限界としていたのに、なぜ20年延長ができるのか」
「ひたちなか市からきました。聞いてて思ったのは40年から20年さらに延長、こういうことになってる?茨城県に住む私どもとしては100%原発事故が起こってはならない、福島の事故でわかる。なぜ20年延長できるのか」
やっと質疑。「終了時刻は20時半。説明会を少し延長。8時45分まで。1人あたり1問まで、所要時間は3分。本日の説明内容である規制委員会の審査についてのみ、広域避難計画やエネルギー計画や再稼働の是非に関する質問は遠慮して」
ちなみに、東海村では事前申し込み85人中、出席77人、当日61人で計138人。今日の那珂市では事前申し込み55人中、出席44人の当日60人の計104人(19:45時点)
(ずっと、淡々と技術的な説明が続いていますが、100人ほどの客席は、熱心の資料を見たりスライドを見たり。記者のほうがウトウトしています…まぁ規制庁で何度もこの説明聞いた記者さんもいるでしょうけど…)
@4126hidecodomo あれは貴重な本です。なんと持ってる。
現実に、ブラックアウトを起こした胆振地方地震は、レアケースとして考慮対象にしないのならば、どんな説明をされても何の説得力も無いですね。