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癖になる関西弁低音ボイス

Vol1 【天邪鬼の声が届くすべての人へ】

Vol1 【天邪鬼の声が届くすべての人へ】
配信という携帯一つでできる金のかからねぇ趣味に出会って早9年になりました。
最初は三日に一度閲覧1になったらうれしい程度の絵にかいたような底辺だったんですよねぇ~ウケる。
そんなこんなで数年経ち、携帯からPCへ、PCからキモスペックPCへ、そして防音室を用いたスタジオへと経験を重ねるごとにのめりこんでいきました。

配信で稼いでいるわけでもないのに、です。

それはなにを隠そう配信が、リスナーが、配信者として成長できていると感じる瞬間が好きだったからにほかなりません。
ただ天邪鬼はうぬぼれないように気を付けていたのにもかかわらず、結果うぬぼれていました。

それはリスナーへの気持ちです。
先述したように底辺時代が長かった天邪鬼は「一人ひとりのリスナーを大切にしたい」という気持ちがいつしか間違った方向へ向かっていき、リスナーを甘やかす配信、もっと強い言葉を使うならリスナーに中途半端に優しく、媚びるような配信に変化しつつありました。そのほうがリスナーさんは喜んでくれると心のどこかで思っていたからです。それが自惚れ、甘えの原因でした。

その結果、天邪鬼本人が配信を楽しめなくなっていくのと比例してリスナーも困惑していきました。
せっかく来てもらったのにごめんなさい。

しかしここで萎えて引退するような配信者ならとうにこんな世界にはいないんです。

そもそもの原因は天邪鬼自身が「自分なんかが人気になるわけない。ここまでこれただけでも万々歳だ」といった自己肯定感の低さにあります。
推される側がそんな気持ちなら推す側にやる気が出ないのはカタツムリでもわかるような簡単なことです。

なので天邪鬼は考え方を変えたのです
「こんな俺が」ではなく「9年配信の世界で生き、最高のリスナーに支えてもらった俺が」に。
これまでの天邪鬼は今よりもっと底辺だった時代からのレールに乗っていましたが、一度そのレールから外れて後者のレールに乗ってみようと思えました。リスナーからの後押しもありましたが何よりサポーターの数が頑固な天邪鬼に少しの自信を与えました。

「人気になんてなれるわけない」と諦めから入り当時では多かったサポーター1000人超えの配信者の枠を見て笑っていました。

心では憧れながら。

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