■バンド 稀有庵について
2013に結成されたセッションバンドが好評につき、リクエストライブを続けてきたことにより出来上がったバンド、稀有庵(けうあん)。リーダーはAsの和田K三(けいぞう)で、パートナーリードのTp,EWI.の長屋 明浩(Dezi Nagaya Akihiro)とツインホーンで演奏するジャズインストルメンタルバンドとして、Japan Taste の独自のJazz 表現を追求してきている。ネーミングのKWANはKeizo Wada, Akihiro Nagayaのイニシャルから語呂合わせしたものだが、稀有なジャズのスタイルを目指しているのでバンド名がこうなった。キーボードは自身のリーダーアルバムも出している唐沢 寧で、リリカルな浮遊感のある心地良いサウンドと、ベテランベーシストの勝田ロンの表情豊かなベース、多くのバンドを経験した河原 弘が織りなすバッキングに奔放なホーンが踊る。
